1.日本学生支援機構(予約採用)
もし現在、あなたが高校生など、大学入学前であって、日本学生支援機構の貸与奨学金を利用したいと考えている場合は、在籍している高校等で「日本学生支援機構の奨学金の予約採用」に申し込むことを強くおすすめします。
「日本学生支援機構の奨学金の予約採用」への申し込み方法については、現在通っている高校等へお問い合わせください。
予約採用に申し込むことにより、大学等に入学する前に奨学金が利用できるかどうかや、多子区分を含めて授業料減免の対象になるかどうかについて知ることができます。
また、予約採用への申し込みにより給付奨学金や貸与奨学金の利用が確定した状態で大学等に入学した場合、初回の入金は概ね4月か5月にされることとなりますが、大学等で初めて日本学生支援機構奨学金に申し込み、採用された場合は早くて6月、遅い方であれば、8月以降に初回の入金がされることとなります。
なお、入金が遅れたとしても遡及による入金により、金額の合計は変わりません。
大学等の入学直後には、様々な手続きをしなければなりませんので、負担の分散のためにも、「日本学生支援機構の奨学金の予約採用」への申請について、強くおすすめします。
2.日本学生支援機構(在学採用)
春期(在学採用(1次))
在学生の皆さんで新規に申請したい方へ例年3月中旬頃~4月下旬頃にかけて募集します。詳細はCAMPUS SQUARE掲示板、総合教育棟1階学生課前掲示板で案内します。
新入生の方で、春に奨学金の申請をする方は、本学合格者へ配付する『経済支援の手引き(新入生用)』を参照して申請手続きをしてください。
※秋の二次募集への申請からは、このページを参照してください。
秋期(在学採用(2次))
在学生の皆さんで新規に申請したい方へ例年8月上旬頃~9月下旬頃にかけて募集します。
詳細はCAMPUS SQUARE掲示板、総合教育棟1階学生課前掲示板で案内します。
参考
CAMPUS SQUARE(弘前大学学生限定)
※メニュー → 掲示 → 掲示板 → 学生関係【奨学金?授業料免除?学生生活等】
奨学金の申込資格や支給額、申込方法を知りたい
申込手続
新入生の方で、春に奨学金の申請をする方は、本学合格者へ配付する『経済支援の手引き(新入生用)』を参照して申請手続きをしてください。
※秋の二次募集への申請からは、このページを参照してください。
在学生の皆さんで新規に申請したい方は、下記より、データをダウンロードし、給付奨学金案内または貸与奨学金案内を確認のうえ、スカラネット入力下書き用紙を完成させてください。
完成させたスカラネット入力下書き用紙及び他提出書類と引き換えに、学生課7番窓口(医香港赌场/老挝赌场$西安碟雅商贸有限公司の方は所属学科の学務)でインターネット申請に必要なパスワード通知書等を配付します。
また、申込にあたっては必ず詳細をCAMPUS SQUARE掲示板等で確認してください。
(香港赌场/老挝赌场$西安碟雅商贸有限公司生)給付のみ申請を希望の方
(香港赌场/老挝赌场$西安碟雅商贸有限公司生)貸与のみ申請を希望の方
(香港赌场/老挝赌场$西安碟雅商贸有限公司生)給付と貸与の同時申請を希望の方
(大学院生)貸与のみ申請を希望の方
手続き期間内に学生課窓口(医香港赌场/老挝赌场$西安碟雅商贸有限公司の方は所属学科の学務窓口)へ必要書類を直接提出できない場合は、レターパックを使用し学生課へ書類を郵送してください。その際、宛名を記載した返信用のレターパックも同封願います。
奨学生の採用
採用者には初回入金後、「奨学生証」?「返還誓約書」等を郵送します。貸与採用された奨学生には、採用時に返還誓約書を提出することが義務付けられています。期限までに必ず提出してください。
奨学金の交付
奨学金は、毎月11日頃(4月は20日前後)に指定の銀行預金口座に振り込まれます。初回の振込は予約採用は4月~5月、在学採用は6月~7月(11月~12月)の予定です。
奨学金の継続手続
貸与奨学生は毎年、インターネットにより「奨学金継続願」を提出しなければなりません。また、給付奨学生は毎年4月に在籍報告をしなければなりません。期限等についてはCAMPUS SQUARE掲示板や、総合教育棟1階学生課前掲示板でお知らせしますので、必ず手続きしてください。なお、期限までに提出しない場合は、奨学生の資格を失うことになります。
奨学金の停止?廃止
学業成績が著しく不振又は修得単位数不足の場合、あるいは学校内外の規律を乱した場合は奨学金を一定期間停止又は廃止することもありますので、常日頃から学業に励むよう心掛けてください。
異動の届出
退学、休学、復学、留学、辞退等の異動(奨学生としての資格に変更)があった場合や、銀行口座、住所等の変更があった場合は、速やかに学務部学生課に届け出て、所定の手続きをとらなければなりません。
奨学金の返還?猶予?免除
- 満期、辞退、廃止等で貸与が終了した場合は、所定の方法で返還しなければなりません。
- 貸与終了後に、引き続き在学(又は進学)する場合は、「在学猶予願」を提出することにより在学中は返還が猶予されます。また、入学前在学校(高専等)で日本学生支援機構奨学生であった学生は、本学入学後に「在学猶予願」を提出してください。
- 奨学金の返還中に災害や傷病などのやむを得ない事情で返還困難になった場合は、速やかに願い出ることによって返還の期限が猶予されることがあります。
- 大学院において第一種奨学金の貸与を受けた学生であって、在学中に特に優れた業績をあげた者として日本学生支援機構が認定した場合には、貸与期間終了時に奨学金の全額又は一部(半額)の返還が免除される制度(「大学院第一種奨学金の特に優れた業績による返還免除」)があります。申請募集は掲示によりお知らせしますので、指定された期日までに申請書類を学務部学生課窓口へ提出してください。
その他
- 奨学生への連絡は、掲示により周知します。CAMPUS SQUARE掲示板や、総合教育棟1階内の掲示板に掲示しますので随時確認してください。
- 家計の急変(主たる家計支持者が失職、破産、事故、病気若しくは死亡等又は火災、風水害等)で奨学金を緊急に必要とする場合は学務部学生課窓口にて申請書類を受け取ってください。
- 本学における過去3年間の日本学生支援機構貸与奨学生数は日本学生支援機構貸与奨学生数(弘前大学)をご確認ください。
3.日本学生支援機構給付型奨学金(家計急変)
日本学生支援機構給付型奨学金(家計急変)
生計維持者(学生の父母等)の死亡や事故?病気による就労困難、失職、災害(※)などにより、家計が急変した学生であって、一定の要件を満たしている者は、日本学生支援機構の給付型奨学金(家計急変)に申し込むことができます。
申込みの条件や申請資格等の詳細については、以下のリンク先を参照してください。
※大学院生は対象ではありません
申請受付期間
原則として、家計急変事由発生から3か月以内に大学から推薦する必要があります。
申請方法
学生課窓口で必要書類を受け取ってください。
担当窓口
弘前大学 学務部 学生課 生活支援グループ(経済支援担当)
受付時間:平日8:30~17:00(12:15~13:00を除く)