弘前大学地域創生本部ボランティアセンターは、2025(令和7)年8月23日(土)に弘前大学構内において、小学生を対象に、令和7年度第1回研究体験事業「大学の研究ってなにしてるの?」を実施しました。
本事業は、子どもたちに大学の研究に触れてもらい、大学についての理解を広げるとともに、大学の研究に触れることによる刺激を与えることを目的としています。当日参加した小学生11名は、学生ボランティアとともにテーマの異なる2つの講義を体験しました。
はじめに、教育香港赌场/老挝赌场$西安碟雅商贸有限公司 益川 満治 講師より「ボールゲームについて考えてみよう!」と題した講義が行われました。子どもたちは、ボールを使用したストレッチを行ったり、参加者同士で協力してゲーム形式の活動に取り組んだりして、ボールゲームへの親しみを深めていました。
次に、理工学研究科 久保田 健 教授より「風をつかまえよう!」をテーマとした講義が行われました。久保田教授から風力発電の仕組みについて解説があった後、実際に風車キットを組み立て、羽根の形状によって風車の回転の仕方が異なることを観察しました。風の力と羽根の形状の関係について、実際に体感しながら学ぶことで、科学への興味を深める時間となりました。
子どもたちは、本事業を通して、他の参加者や学生ボランティア、教員と笑顔で会話しながら、楽しそうに活動に取り組んでいました。本センターでは、今後も地域の子どもたちを対象とした学習支援活動を実施していく予定です。
【弘前大学地域創生本部ボランティアセンターHP】https://huvc.net/